田中正勝の公式サイト
田中正勝の最新ニュース田中正勝のプロフィール田中正勝が走る田中正勝の実績県議会ニュースサイトマップ
ホーム > 県議会ニュース > 平成30年度 >厚生労働環境委員会
コンテンツ紹介田中正勝の最新ニュース田中正勝のプロフィール田中正勝が走る田中正勝の実績県議会ニュースリンク集
公明党福岡県議団バナー

原中誠志委員長
「平成30年7月豪雨による被害への対応状況について」を議題と致します(中略)
田中正勝議員
今、御説明いただきました平成30年7月豪雨による被害への対応状況の中で、特に、被災者に対する支援の中で、配慮が必要な疾患などを有する者への対応ということで、今回は、西日本一帯の大変な災害でございましたが、新聞、もしくはニュース等で流れてくる状況を逐次見ておりますと、高齢者及び障がい者、そして要支援者、ひとり暮らし家から出ることもなく亡くなっておられる方等の報道がなされておりました。いたたまれない気持ちでございましたが、特に、在宅人工呼吸器使用患者に対する安否確認を実施し、患者に問題が生じていないことを確認とありますが、安否確認のみならず、伺いたいのは、日ごろから在宅で人工呼吸器等を使用する患者、家族に対して、どのような対応を想定されているのか伺いたいと思います。
野上福祉総務課長
具体的な、どういう障がいをお持ちかということは、ちょっと別にしまして、まず、災害時における避難に配慮が必要な方に対して、高齢の方、障がいをお持ちの方、お子さんとか、いろいろな方がおられますけれども、そういった方たちに対する避難のあり方について、まず、福祉労働部のほうからお答えをしたいと思います。
これは、総務部の防災危機管理局のほうで主に行っておりますけれども、平成25年の災害対策基本法の改正によりまして、市町村が、避難行動要支援者というんですけれども、避難するときに支援が必要な方、避難行動要支援者の名簿を市町村が作成することが義務づけられております。県内におきましては、全ての市町村で、避難行動要支援者の名簿自体は作成されております。ただ、市町村は、この名簿に基づきまして、具体的な要支援者を把握して、その方たちを災害のときにどういうふうに避難させるのかという個別避難支援計画、この計画を名簿に基づいて作成する必要があるんですけれども、名簿はつくっているんですけれども、計画の策定がまだの市町村がございます。ということで、県のほうでは、防災局ですけれども、その市町村が速やかに個別避難支援計画を策定できるように、ヒアリングをしたり、市町村訪問で進捗管理をしたりということで、市町村の計画策定を支援している状況でございます。それが一般的な状況でございます。

田中正勝議員 
これに対しては、連携を密にとっていただいて、特に、いつ、どの時点で、誰が、どのような手を差し伸べて、避難をさせるかというのは、命を救うことに直結している問題でございますので、まだできてないということさえ、本当は信じられない状況でございますが、早急に進めていただきたいと、この点については要望しておきます。
続いて、特に、この在宅人工呼吸器使用患者に対する支援ということで、私は、今回の水害のときも、また台風12号も接近しておりましたので、人工呼吸器をつけている方は、停電をしたらバッテリーをどうしようかとか、人工呼吸器を一定時間は保てる状況は想定されて準備してありますが、長期になったら、人工呼吸器がとまってしまうことさえも心配になっている家庭に伺いました。そういう中において、特に、私が伺ったところは、お母さんと患者と2人暮らしでしたから、レスパイトを利用して、事前に入院させることも可能ですが、急な場合は、それが間に合わない。そういうときに119に電話を、前回したそうです。119消防本部は、人工呼吸器を使用している人は、病人ではないので、対応は119ではできませんと言われたというわけです。それで、どうするのという話になって、消防本部にも確認をいたしました。病人ではないので、救急車搬送は非常に難しいんですよねという答えが返ってまいりましたけれども、私は、こういう人工呼吸器を必要とするような重度障がいを抱えていらっしゃる方々の救命に関する問題は、またその人の人命を救うという意味で、行政と消防、あらゆるところでの連携で個別避難計画ともかぶるかと思いますが、こういうことは、本当にあり得るのか、これは消防本部に聞かないかんのでしょうけれども、わかる範囲内で答えていただければ助かりますが。
成松高齢者地域包括ケア推進課長
委員のほうから、先ほどありました在宅の人工呼吸器使用患者に対しまして、日ごろから、県はどういう支援をしているかという点について、まだ御答弁させていただいておりませんので、その点から、まず御答弁させていただきたいと思います。
県におきましては、訪問看護ステーションとしまして、患者や家族に災害時の手引を配付させていただいております。この災害時の手引には、人工呼吸器のメンテナンス、外部バッテリーや蘇生バックの常備など、日ごろから準備すべきことをチェックするようになっております。この災害時の手引に基づきまして、毎年備えの状況を把握させていただいております。その備えの状況結果につきましては、在宅医療を担う医療機関、訪問看護ステーション、県の保健所、市の保健所と情報を共有させていただいているところでございます。
それから、先ほど御質問いただきました救急車との関係でございます。今回の西日本の豪雨のときに、6名の方が病院に避難入院されております。5名について、確認をとったんですけれども、3名は救急車を利用して移動されていると。2名の方は、自家用車を利用されていると確認をとっております。
先ほどの手引の中には、必ず、どういう方に災害時支援していただくか、どの病院に入るか、どういうルートで入るかというのを、事前に協議をしていただくようになっておりますので、そこでしっかりと協議をしていただく。救急が必要な場合についても協議をしていただければいいのかなと思いますけれども、実態というのは、済みません、正直そこの把握はできていないところでございます。以上です。
田中正勝議員
私が足を運んだところは、特例なのかもしれませんけれども、そういう実態もある中で今後詳細にわたって、個別支援計画の中で、気になる部分として確認をしていただければと思います。
あわせてバッテリーも、外でバッテリーを起こして、そうしたときに、災害時、雨が降ったらバッテリーもとまる可能性がある。かといって、小型のバッテリー、屋内に、なかなか当事者にとっては、バッテリーの振動や、当然、ガスまでいかんにしても、なかなか難しいところがあるようで、このバッテリーの開発、改善も含めて、今後現場の声を聞いていただいて、よりよく改善していただきたいことを強く要望して終わります。

 
田中正勝の最新ニュース田中正勝のプロフィール田中正勝が走る田中正勝の実績県議会ニュースサイトマップリンク集